こんにちは。
最近、高校の同窓会がありまして。
同窓会って、なんか小っ恥ずかしいから今まで一切断ってきたのですが、今年はなんだか気が向いたので行ってみました。

私は中の下
そもそも、何をもってスクールカーストの上位なのか下位なのかが人によって違うとは思いますが、
私の中の定義は
- 上位:オシャレでかわいい。いわゆるキラキラ系。男子とよく喋るし、彼氏持ちが多い。行事にも積極的。
- 中位:ある程度見た目を綺麗にしてはいるものの、垢抜けない。女子とばかりつるむ。たまに彼氏持ちがいるが大半はいない。が、原石も多く、発見された原石は上位に様変わりする。
- 下位:世間一般の身なりに寄せてない、洒落っ気がない。男子との会話はほとんどない。何かのオタクとしてのめり込むため、一極集中型。マイペースで独自の世界観を持っているので、結果的に大逆転するパターンもある。
な感じです。
当時の私は、スクールカースト的には中の下でした。
通常は中のグループに属し、授業などでグループ分けをするときに人数が溢れたり少なかったりすると、下のグループに混ぜてもらっていました。
見た目的にはとにかく上位に憧れていて、ダイエットを頑張りすぎたせいで摂食障害になり、一時期は体系的には上位だったけど、リバウンドして下位に大転落しました。
それはいいとして…
そんな中途半端な私でしたが、高校卒業から1◯年経った今、高校時代の友達でよく会うのは上位の子たちです。
なぜ!?!?
自分でも驚きます。
私自身、背伸びを諦め見栄を張らなくなった
当時と何が違うのかと考えると、他人はさほど変わってなくて、結局自分自身の問題だと思います。
私という人生を35年ほど生きてると、やっと少しずつ自分のできることできないことがわかってきます。
無理して背伸びしていた会話や行動をすることごなくなり、一個人として会話ができるようになりました。
それから、頭の衰えが多少なりともあるので、若いときのように余計なことを考え、過剰な気遣いと余計な計算をすることが逆にできなくなってきます。
すると、結果的に素で話すことしかできなくなってきます。
きっとその当時も、妙な気遣いや世間体など気にせず、私は私のまま、思ったり感じたことを話せばよかったんです。
でも、それができなかったから、気軽に話すことができずに自ら壁を作ったんだと思います。
たぶん私も、仕事を通じて人付き合いがオープンになった
それから、これは私自身の成長であり、仕事の影響だと思いますが、営業的な仕事を経験したので、赤の他人と話す機会を通じて「嫌でも人と話さなければならない」というある種の諦めが生まれています。
できれば、自分を傷つけるような人や、自分が気を遣うような人とは話したくありません。
でも、話さなきゃいけない。
なら、嫌だろうが何だろうが話すしかない。
そんな、プラスでもありマイナスでもある諦めです。
結論、みんな人間だった
ということで、くそどうでもいい結論ですが、
結局みんな同じ人間だから、気負わず普通に話せばいい
ということでした。
見栄を張らず、カッコつけず、素晴らしかったら素晴らしいと言い、うそをつかず、素直な感想を言う。
これが大事なんですね〜。
ということで、今週、キラキラ女子とご飯に行ってきます!(こういうところは謎の行動力ある。笑)