こんにちは。
今日は、自分の価値について書いてみたいと思います。
自分自身の価値って、何にも変えられない素晴らしいものだと思います。
誰一人同じ人はいないし、長所も短所もあって、
唯一無二の人たちが、お互いに補い合い支え合って生きているのが
今という世界だと思います。
でも、社会で働いていると、それとは別の視点、考え方で判断されます。
それが良いとか悪いとか、変えたいとか変えられないとかではなく、
「そういうもの」なのです。
自分の評価や価値は、自分で見るとわりと価値を高く考えがちです。
「自分はこんなにたくさんやっている」
「こんなに結果を出している」
だから評価されるべきだし、認めるべきだし、自分はなくてはならないメンバーだと思っているし、思われている。
・・・と思いがち。
だけど、社会、会社という視点で見れば、
そうやって働いている人なんてたくさんいるし、
数百人、数千人規模の企業からすると、
たくさんいる社員の中のひとりにすぎません。
大事にしたくても、評価したくても、価値を高く考えてあげたくても、限度があるのです。
だから
「あんなに働いたのに、転勤になった」
「あれだけ尽くしたのに、評価されなかった」
「ここまで結果を出したのに、異動になった」
という不平・不満が出てくるのです。
そう思う気持ちもわかります。
でも、そうなっている状況を今すぐ変えることは難しい。
だから、
一度、引いて、俯瞰して、空から自分の会社を見るような気分で見てみると・・・
たくさん頑張っている人がいるなかで、
自分だけが特別に評価されることなんて、そんなにしょっちゅうあることではないんです。
でも、皆無だとも思いません。報われたり、評価されることはあります!
・・・といっても、
そういう人に限って「自分は別、自分はその他大勢と同じようには思われていない」
って思い込んで、いざ評価されなかったときに文句言うんですよね、、、。
もう、そういうものだと思って割り切って下さい。
難しいんですけどね、、、でも時間が解決してくれますから、いまはつらくても大丈夫。
スティーブ・ジョブズがいなくなっても、
appleは健在だし、iPhoneを使っている人は世界中にいます。
あんなに偉大な人がいなくなった後でも、世界は動いているのです。
あ!でも、これは社会の中でのお話。
人生というステージでは、誰もが唯一無二、素晴らしい存在であることに間違いはないですから!