こんばんは。
今日は、祖母の四十九日のことを書きたいと思います。
11時からスタートするので、10:30ころお寺に行きました。
叔母が色々と準備してくれました。
お寺に渡すお礼のお菓子や、お志?的なお金など。
私は特に何もせず…喪服で向かいました。
Contents / 目次
四十九日の法要
本堂に案内され、畳の上に並べられた椅子に着席。
正座じゃないんだね。よかった。
四十九日は、お通夜や告別式と違い、
ほんとに身内しかいないので、
最前列の席も埋まらないくらいのこじんまりした規模。
お坊さんが読経し、途中で「ご焼香してください」の案内があり、それぞれご焼香。
たぶんトータル15分くらいで終わりました。
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納骨
読経が終わると、卒塔婆、遺骨、写真などを手分けして持ち、
お墓に向かいました。
桜が満開で、天気も良くて本当に気持ちのいい日でした。
さすが晴れ女のおばーちゃん。
お墓では石屋さんが骨壺を入れるために墓石の下を開けて待っていました。
納骨で起きた珍事件
ここで珍事件。笑
突然、叔母が、
「骨壺の中にメガネと補聴器を入れたいんですけど…」
と、謎のお願い。笑
私(そんな話になってたっけ…?そもそも骨壺の中に何か入れてもいいのだろうか…?)
でもお坊さんは、特に動揺せず「入れてあげてください」と言ってくれて、
納骨しようと骨壺を持っていた石屋さんが、骨壺にガッチリと巻かれたセロテープを剥がして開けてくれました。
そこで何故か石屋さんにメガネと補聴器を手渡す叔母(笑)
自分で入れないんかーい!(笑)
結局、骨でパンパンの骨壺の中に、石屋さんがなんとか入れてくれました(笑)
まさか親族の目の前で、他人の骨壺にメガネ入れさせられる石屋さん…(笑)
石屋さん、メッチャ手が震えてました(だよね)
ごめんなさい、石屋さん。
第二の珍事件勃発
その後、お墓の前で読経してもらい、御線香をあげました。
そしてまたプチ珍事件。
全ての読経が終わり、卒塔婆も立てて、お坊さんが「それでは私はここで失礼します」と言った瞬間。
母「ではここでお坊さんと記念写真を…」
皆「!?」
…めでたいことではないのに何故お坊さんも?(いや、天国にいける日だからめでたいのか?!)と複雑な気持ちになりつつ、
結果、お坊さん一緒に写真撮ってくれました。(笑)
さらに発覚したのですが…
石屋さんに、墓石に戒名を彫ってもらっているはずが、
彫られてない!なぜだ!!笑
なんかしょうもないですが、暗い雰囲気はあまりなく、色々面白かったです。
(戒名は、石屋さんが彫り忘れていた模様…)
とりあえず、バタバタと四十九日までの法事が終わったので、
みんなで祖母の家に移動し、食事をして帰りました。
すごく話が変わりますが、
食べることって、生きることだよね。
美味しくいただけるって、しっかり食べるって、
結構エネルギーがいること。最近そう思います。
ということで、珍事件多発の四十九日は終わりました。
最後におばーちゃんへ。
天国でおじいちゃんと仲良くねー。
最後歩けなかったけど、もうきっと痛くない脚で歩けるよね。
おじいちゃんと一緒にまたダンスしてねー。
私は120歳くらいまで生きる予定だから、
まだまだ会うのはずっと先になるけど、
私も私の人生を楽しく全うしたら行くからね!
またねー(^-^)/